施設


現在の研究所は平成15年(2003)に完成しました。オープン・リサーチ・センターという名前の通り、ガラス張りの開放的な建物が特徴的です。
3階建て総床面積約1,300平方メートルの建物の中に、三次元計測装置、X線撮影装置、デジタル・マイクロ・スコープなど、当時の最新鋭の機器類が揃えられました。
現在もこの施設の中で、3次元レーザー計測装置や3Dプリンターといった最先端の文化財情報機器システムも駆使しながら、歴史・考古・美術史・建築史・文化財科学といった学問分野の枠を越えた調査・研究を展開しています。
史学研究所内の紹介
