大手前大学史学研究所の沿革

沿革

昭和55年（1980）　　4月史学研究所開設、当初は古文書の調査研究、市町村史の刊行、兵庫県内各地の考古調査を行っていた。
　　　　　　　　　　6月伊勢神戸藩本多家史料寄託、整理調査。旧井上家所蔵史料寄託、整理調査。

昭和56年（1981）　　大手前女子短期大学の校舎増築に伴い、大坂城三の丸跡調査。（4月～10月）

昭和57年（1982）　　研究報告書『大坂城三の丸跡Ⅰ』発刊。

昭和58年（1983）　　5月短期大学新校舎に調査資料遺物を収蔵・展示公開する施設として考古資料室が開設。

昭和61年（1986）　　伊丹市有岡城の発掘調査開始。

昭和63年（1988）　　兵庫津遺跡（神戸市兵庫区御崎本町）発掘調査。

平成元年（1989）　　5月文化財調査室を発足。郡家遺跡（神戸市東灘区御影中町）発掘調査。

平成 2 年（1990）　　福原遺跡（神戸市兵庫区福原町）発掘調査。

平成 3 年（1991）　　山手通遺跡（神戸市中央区下山手通）発掘調査。

平成 7 年（1995）　　阪神淡路大震災により本館、研究棟全壊。

平成 8 年（1996）　　鴻池村史編纂の委託を受ける。

平成13年（2001）　　史学研究所の改組、新組織として再出発。
　　　　　　　　　　南所<みなみんじょ>三号墳（神戸市北区道場町）の発掘調査。

平成14年（2002）　　史学研究所紀要第１号発刊。

平成15年（2003）　　史学研究所オープン・リサーチ・センター（Ｒ棟）竣工。